ラブライブ!2期・感想まとめ後編
前編(第1〜7話)の続き。後半の方には比較的長めの感想の連投がある。
第8話
のんたん回。凛も希も,1期ではμ'sに参加するモチベーションがあまり描かれなかったので,2期での掘り下げは特に望まれていたように思う。
神回の雰囲気しかないでしょ
— とんどる (@tondol) May 25, 2014
以下視聴後のコメント。あと1週間どうすればいいんだ…………
— とんどる (@tondol) May 25, 2014
ラストでスノハレが来るかと思ったら次回に持ち越しだった。そうやって2期を終わらせる方向に持っていくのやめよう?
— とんどる (@tondol) May 25, 2014
もう雪が降る季節か……
— とんどる (@tondol) May 25, 2014
今週の作画,素晴らしさがあった
— とんどる (@tondol) May 25, 2014
ハーブティーを入れているのんたんの雰囲気が完全にお母さんのそれだったからね
— とんどる (@tondol) May 27, 2014
SENTIMENTAL StepS,感情が押し寄せてくるタイプの奴だ
— とんどる (@tondol) May 27, 2014
挿入歌CD2の発売後ツイート。大サビ前で2年生組が歌うのでもうダメ
— とんどる (@tondol) May 27, 2014
SENTIMENTAL StepS,良いとか悪いじゃなくて“もう勘弁してくれ”って感じになっている
— とんどる (@tondol) May 27, 2014
10年後,既にそれぞれの家庭を持っているμ’sの9人が数年ぶりに集合して,高校時代のアルバムをめくりながら「あの頃は楽しかったね……」みたいな回想をする最終回のCパートは絶対にやめてくれ
— とんどる (@tondol) May 28, 2014
オタクが好きな曲で頭を抱えるメンタリティ、よくわからなかったけれど、ライブでSENTIMENTAL StepSが来たら頭を抱えてその場にうずくまって泣きますね。。
— とんどる (@tondol) May 29, 2014
第9話
神モブによる雪かきからのスノハレ回。
緊張している
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
以下視聴後のコメント。色々突っ込みたいけど神回だった
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
来週も最終回かよ
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
ラ!の楽曲群を活用すれば謎ストーリーから神回を生み出すことなど容易いということ
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
雪かきのくだりに純粋に感動できるほどの宗教性は持ち合わせていなかった様子。アニメ化前のPVがリメイクされて嬉しい,っていう気持ちを今回共有できたのは本当によかった
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
第9話を見ていたら何故か「地獄への道は善意で舗装されている」という文章が想起された
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
5th Liveのタイトルからは今後も続けていくという意思表示のようなものを感じるけれど,やっぱりアニメに関しては綺麗にいちど終わらせて欲しいなって気持ちになっている
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
「Go→Go! LoveLive! 2015 〜Dream Sensation!」のこと。少なくともラブライブ!2期に関しては,高校生という状況が持つ刹那性・時限性がいちばんのテーマだと思っているし,グダグダと続いてしまうとそのテーマの持つ意味合いが薄れてしまうように思う
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
ギャグ回だのキチガイ回だの言っている部分も,その後にやってくる卒業というイベントを考えると感傷を盛り上げる要素にしかならないということがSENTIMENTAL StepSからも分かる
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
有りもしなかった青春をアニメに仮託して一時的な生存目的やら自己同一性やら感傷やらを生成できるんだからきっといいことなんだと信じよう
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
「信じるものは救われる」「ラ!を見ると誰でも青春が聞こえる」
— とんどる (@tondol) June 1, 2014
第1話のミュージカルで泣いたわたしが言うことでもないけど、第9話のストーリーパートで泣いている信者ナニモンだよ……
— とんどる (@tondol) June 2, 2014
第10話
「みんなで叶える物語」の回。
先週の回から最終回までぜんぶ最終回だから
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
はあ雪かきしよ
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
もう泣きそう
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
若干泣いている
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
わたしの夢はとっくに……
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
よかった,留学することちゅんはいなかったんだ
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
2期のことちゅんの存在感が妙に薄いので心配していたのだけど,羽キャッチがあったのでコレ以上の波乱はなさそうだと安心した。来週も最終回か……
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
海未ちゃんがこねたおもちを食べたすぎるでしょ……
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
みんなで叶える物語
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
2年生組がいつものように遊んでいる放課後,その貴重さに本人たちが気づかない,気づけないっていう構図がいちばん尊いと思う
— とんどる (@tondol) June 8, 2014
29日のイベントは時間が最終回と被るから行かない方がいいですよ、と周囲に言っておいてわたしは当日サプライズ上映される最終回を見る、というのが理想
— とんどる (@tondol) June 9, 2014
新宿ピカデリーでのフィルムライブ・トークショー開催が発表。結局最終回も上映された。Dancing stars on me!,欲を言えば間奏部分でゥワンゥワンゥワンミヨヨヨヨヨヨヴィーーーーボワワワワワみたいなのが欲しかった
— とんどる (@tondol) June 11, 2014
SENTIMENTAL StepSの2年生onlyバージョンをすごく聞いてみたいのだけど,そんなものが公共の電波で流れたら世界が滅びてしまう
— とんどる (@tondol) June 12, 2014
第11話
μ'sの解散が決定事項となる回。
今週も最終回だ
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
9人が降りた駅のモデルが根府川という無人駅。以下視聴後のコメント。
……
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
思った以上にダメージを受けているし、もう来週が楽しみだと言える段階ではない
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
なんかもう次に何が起こるかを予想する気力とかあんまりないし,どうやって受け止めるかということだけを考えようと思う
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
雪穂は賢いっていうか,聡い感じ
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
涙腺が弱くなりました
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
まだ2回残っているのにおかしいでしょ
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
もうおいそれと聖地巡礼とかできる場所ではないんじゃないの
— とんどる (@tondol) June 15, 2014
SENTIMENTAL StepSのアウトロ,このタイミングで聞くと完全にダメな奴
— とんどる (@tondol) June 16, 2014
アウトロに2年生の笑い声が入っているんだけど,アレを聞くともうダメ。「ラブライブまでの1ヶ月プラン」のフォントがメイリオだなあって思う
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
ここから2周目のコメント。真姫ちゃんのお風呂,キャンドルを立てすぎじゃない?
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
逆にμ’sが好きなのかどうかわからなくなってきた感ある
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
私たちのファーストライブも、この講堂でした。その時、私は思ったんです。いつか、ここを満員にしてみせるって。一生懸命頑張って、いま、私たちがここに居る。この想いを、いつかみんなに届けるって!
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
1期のラストで言及された新しい夢ってなんだったんだろう
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
ラブライブ!優勝,でいいのかな?
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
好きになればなるほど,変化が怖くなるし,とどまりたい気持ちが強くなるんだけど,そういう気持ちに対してNOと答え続けること,進み続けることがひとつの芯としてあるように思っている
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
海未ちゃんが「穂乃果はひとりじゃ行けなかったところに連れて行ってくれる」と言ったように,ファンを知らない場所に連れて行ってくれるプロジェクトがラ!であるわけでしょ。だとしたら,引っ張るはずの存在が足踏みするわけにはいかないんだよ
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
だから,もうアニメはこのまま走り抜けて解散して風呂敷を畳むか,思い掛けなかったような新しい場所を示して,そこに強引に引っ張っていくかの二択しかないわけ
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
わたしがちょっと期待してしまうのは,その強引さの要素にある。「これから一体どうすれば」「どうすれば」「どうすればいいの」から突然穂乃果が踊り出したりする類の,2期で突然マイクを放り投げて,ミュージカルを始めてしまう類の強引さ
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
泣きたくてもうまく泣けない,笑いたくてもうまく笑えない,そういう人間の代わりに登場人物が本気で泣いたり笑ったりしてくれる,というところに心惹かれてしまう,というのはラ!に限らずある
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
あとはやっぱり,共有幻想の話をしないといけない。わたしたちが普段笑って捨てるような「掛け替えのないともだち」とか「みんなで叶える目標」とかそういうやつ。普段捨てている割に,学園モノアニメというパッケージになると何故かオタクの心を抉る
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
「掛け替えのないともだち」も「みんなで叶える目標」も,ほとんどのひとには関係のない話だし,そういうものを持っているというひとはよっぽど環境が幸福か頭が幸福かのどちらかなんじゃないかと思っている。そういう意味で共有幻想
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
やっとだよ。2期の第9話まででやっとそれぞれのメンバーがスクールアイドルになったモチベーションが語られて,最期の希のエピソードで統合されたという感じがあったのに,それが第11話ではもう解散・離別へと動いているっていう
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
その流れで言うと,第10話は「物語」に「みんな」を組み込むという重要なマイルストーンだった
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
急に思ったんだけど、少なくともアニメに関して言えば、ラブライブ!はミュージカルだ(1期2期の第1話だけでなく、その全体として)。そこが差別化されている本質なのかも
— とんどる (@tondol) June 17, 2014
これからだよ 何もかも全部が
— とんどる (@tondol) June 18, 2014
第12話
ラブライブ!決勝の回。会場のモデルは晴海埠頭。
今週来週は部屋を暗くして膝を抱える感じで視聴します
— とんどる (@tondol) June 22, 2014
やっぱり1期OPと繋がるのか……
— とんどる (@tondol) June 22, 2014
ステージ背景の「lovelive」の文字を見て確信するところ。矢澤は本当にエモいんだよ
— とんどる (@tondol) June 22, 2014
以下視聴後のコメント。ありがとう
— とんどる (@tondol) June 22, 2014
……
— とんどる (@tondol) June 22, 2014
共依存気味のメンバーが多いμ'sの中にあって、YAZAWAはもともと、ひとりで生きる強さを持っている人間だったのだと思う。ただその強さは自ら望んで身につけたものではなくて、恐らくそれまでの人間関係、家庭環境のために身につけざるを得なかった処世術のようなものだった
— とんどる (@tondol) June 23, 2014
人一倍の強さを持っているがために他人と相容れることができず、アイドル研究会でくすぶっていたんだと思う。けれども誰かと何かをしたい衝動は間違いなくあって、その願望が叶えられたのが1期だった。2期EDの屋上にいるYAZAWAの描かれ方にも示唆的なものがある
— とんどる (@tondol) June 23, 2014
ときどき意図的に、その強さが前面に出てきたり、YAZAWAが過去の自分と今の自分を比べて涙ぐんでしまったり、という描かれ方をするあたりに「矢澤はエモい」と感じる理由があるのかと思った。解散、卒業というゴールが与えられたことで、よりエモみが増しているというのもある
— とんどる (@tondol) June 23, 2014
あと、第12話に限ったハナシをすれば、ステージに出る前の海未ちゃんがよかった。スノハレ回のことりもそうだし、各メンバーが成長していることを表現するエピソードが2期では意図的に散りばめられているという印象を持った
— とんどる (@tondol) June 23, 2014
わたしからは以上です。
— とんどる (@tondol) June 23, 2014
これからだよ 何もかも全部が
— とんどる (@tondol) June 23, 2014
僕今の衣装は最高なんだけど最高すぎて最高以外の表現ができないんだ
— とんどる (@tondol) June 24, 2014
第13話
最終回。亀有のLVに参加した。
人生と向き合うとき
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
卒業というテーマに対しての回答が既に11・12話で示されている以上,13話は本当にいかに終わらせるかという1点だけなんだよね
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
もしくは誰も想定していなかった点Xに勢いで連れて行ってくれ,という
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
今日みんなを,いちばんの笑顔にするわよ!
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
笑顔にさせてくれ頼む
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
以下視聴後のコメント。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 #lovelive
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
もうしばらくタイムラインで騒ぐことができそうです。
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
ラブライブ!が勤労意欲を与えてくれる
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
生存へのモチベーション
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
アニメの終わらせ方について前にgdgdツイートしましたがアレは嘘です。いまはありがとうの気持ちしかないです。
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
目覚めた瞬間に霧散してしまう夢が綺麗だと知っていても、それが楽しい夢なら目覚ましを止めてでも続きを見たくなるのがファン心理ってものでしょ
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
なんかナチュラルにFUNKOT的な多幸感が溢れている>Happy maker!
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
アニメ版ラ!のテーマやストーリーから離れて演出的なカタルシスについて考えたときに,ひとつ大きな役割を果たしているのはミュージカルパートだと思うんだけど,1話や最終話だけでなくシリーズ全体を通してミュージカル的であるということが言えるのではないか
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
なんか,うまく言えないんだけど,他のアニメでは主にBGMが聴覚的な演出を担うところを,ラ!では節目節目にμ's自身が歌う楽曲を挿入することで,より感情移入を促進させたり,高まりを増すことに成功しているのではないか
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
ミュージカル性がどこにリンクしているのかっていうと,まず登場人物自身が歌うっていうことと,歌われる詞にストーリーやキャラクターの心情が絡んでくるということ。アニメ挿入歌になっているμ'sの曲ってどれもすごく自己言及的だと思う
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
あとは,そのミュージカル性にご都合主義的な要素がうまく載っかっている,ということにも言及しておきたい。ご都合主義的っていうのは,既にいくつかの考察記事で指摘されていることなんだけど,ストーリーに合わせて空間や時間や天候がねじ曲がるような演出のこと
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
結局のところ,各エピソードで語られるμ'sのドラマをより盛り上げるため,ただそれだけのために音ノ木坂周辺の空間があり時間があり挿入歌があるんじゃないか,というようなことが言いたい。だから,ストーリー上の矛盾みたいなハナシをしても演出上の都合で片付けられてしまうわけで
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
ミュージカルパートの間だと車道で踊ったりマイクを投げたりする謎行動が肯定される感じがあるけど,ラ!全体を通してミュージカルなので大抵のあり得ないものごとが許されるしそういう風に作られているよ,というハナシでした
— とんどる (@tondol) June 29, 2014
Happy maker!、すべてが最高だし好きすぎて辛い
— とんどる (@tondol) June 30, 2014
心のなかでファンファーレが鳴りやまない
— とんどる (@tondol) June 30, 2014
「アレだけ終わる雰囲気を出していながら終わらないのはどうなの?」という批判はよくわかるんだけど,個人的には9人が走り出してHappy maker!が流れ出した瞬間に「今より楽しいところに連れて行かれるんじゃないか」という期待が確信に変わったのでもうどうでもよくなりました
— とんどる (@tondol) June 30, 2014
Oh, Love & Piece,そんなに思い入れのある曲ではなかったんだけど,これのせいでもう泣く曲になってしまった
— とんどる (@tondol) July 1, 2014
さあ行こう,わたしたちと一緒に!見たことのない場所へ……見たことのないステージへ!
— とんどる (@tondol) July 1, 2014