FLYING

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うまくまとまらないけど

作品っていうのは、世界中に散らばった宝石みたいなもので、世界っていうのは、そういう作品が積み重なった宝島なのかもしれない。狭い行動範囲の中に留まっているだけでは、見つけることの出来る綺麗なものの数にも限界がある。「今よりもっと」を目指すなら、「今よりもっと」動き回らなくちゃいけない。

何かを得るためには、それに応じたエネルギーを消費しなくちゃいけない。そのエネルギー消費っていうのは、例えば見知らぬ街に出かけることだったり、隣町の図書館に出かけることだったり、気に入った作品について、ブログで精一杯語ってみることなのかもしれない。

人々の評価や、見知らぬ土地を恐れるのは当然の感情だけど、そういう負のイメージに押しつぶされちゃいけない。それは簡単なことじゃないけど、その恐怖を振り切って進んでいった先に、たぶん次に繋がる鍵があるんじゃないかと。

「言葉が伝わる」という幻想は、何度挫けても持ち続けたい。誰かが書いた言葉に動かされている自分の心こそが、「言葉が伝わる」何よりの証拠であるから。