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〈全日本・紀文豆乳飲料シリーズ「麦芽コーヒー」の500ミリリットルパックを扱う小売店が少ないことに遺憾の意を表明する会〉活動記録

Aina Kusuda Q&A メモ書き起こし - ANIME MATSURI 2019

目次

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会場の GRB Convention Center Entrance

金曜14時からのセッションには Superpass *1 、一般の客も含め100人程度?が参加。 ラブライブ!キャラの寝そべりぬいぐるみやグッズなどを持ち込んでいるファンがちらほら。 始まる前から現地のファンが Light Sticks *2 を振って盛り上がっていると、スタッフから注意事項が。

曰く、

No video, photograph and recording.

But light sticks are approved!

ここで一層ファンが Fu〜〜!! と盛り上がり、スタッフさんの Ready? 的な掛け声とともに楠田さんと通訳の方が登場。

以降、メモから書き起こした内容になります。 なるべく雰囲気を伝えられるように書いていますが、意訳・省略されている部分もあるため間違いもあるかもしれません。ご注意ください。 また、筆者が勝手にいい話だと思った部分を強調表示しています。

導入

最初に本人が英語で挨拶。

楠田さん「Nice to meet you! My name is Kusuda Aina. Thank you.」

そのまま Q&A に移行。通訳がまず英語で Question を説明し、その後日本語でも説明。 それに対する楠田さんの日本語での Answer を、再度通訳さんが英語に翻訳するという流れ。 まずは、通訳さんが資料を見ながら Question を投げかけていく。

通訳さん「ヒューストンにはいつ来られたんですか? ヒューストンはどうですか?」

楠「昨日来ました。……そうですね、タコスを食べました。」

楠「イベントが決まってからヒューストンを Google Maps で検索して、ここがヒューストンか、と。」

通「世界中のファンがこうやって応援しているのを見てどう思いますか?」

楠「嬉しいです。…… (ここで言葉に詰まって笑う) 海外でイベントをしないと、なかなか海外のファンと会うこともできないので、実感はなかなかないけど……嬉しいです。」

声優になったきっかけと趣味

通「アニメ業界は小さい頃からの夢?」

楠「16才の頃から声優になりたいと思い始めて、専門学校に通いました。それまでは、小さい頃は、ダンサーになりたかった。バレエとかやっていたので、ダンサーになるんだろうなと思っていました。」

通「歌手と声優を両立するのは忙しいと思うが、暇のあるときは何をしている?」

楠「休みの日に漫画を読んでます。あとゲームもします。だいたい家にいます。寝てます。

通「踊ったりはする?」

楠「仕事ではやる。けど趣味ではやらないです。家の中でたまに踊りだしたりするくらい。」

キャラクターへの思い入れ

通「ラブライブ!東條希の役が有名ですが、こんなに人気になると思いましたか? キャリアにどんな影響がありましたか?」

楠「そもそも、ラブライブ!という作品がこんなに人気になるとは思いませんでした。最初はファンが少なくて、ラブライブ!ってなんだよ、みたいなことも言われたりして。続けていく内にだんだんファンの人が増えていって、海外の人のファンも増えていくのを感じました。」

楠「ラブライブ!で2枚目のシングルをリリースしたとき、フランスの人が踊ってみたの動画を投稿しているのを見て、海外にもアニメが好きな人がこんなにいるんだと思いました。嬉しかった。」

通「どうしてラブライブ!をやろうと思ったのか?」

楠「オーディションで決まったので、わたしに決めたのはスタッフさんだと思います (笑) 。」

通「キャラがこうやって愛されているのを見てどう思いますか?」

楠「本当に嬉しいです。どの作品のキャラクターも1人1人大切に思っているので、それを好きって言ってもらえることは、自分自身を好きって言ってもらえているようでもあって。キャラクターが好きでグッズを買うとか、熱意がないとできないと思うんです。だから、キャラクターと出会ってくれてありがとう、って気持ちです。

役作りや CV 以外のお仕事

通「声を担当するとき、声以外だとどんなことを注意しますか?」

楠「役作りみたいなことですかね?」

通「そうです!」

楠「いちばん考えることは、どうすればそのキャラクターがいちばん魅力的に見えるかということ。これまでに演じたキャラクターとはお友達という気持ちがあって、その友達とどれだけ仲良くなれるか、という気持ちで向き合っています。

通「歌や踊りなどのスキルがどう声優の仕事に関係してきますか?」

楠「歌もダンスもお芝居も、すべてが繋がっていると思っています。役に立たないということはないなと。」

通「様々な形で表現をするのは難しくないか?」

楠「表現の方法は異なるけれども、根本は一緒。技術面のこともあるが、基本は一緒だと思っています。」

通「役作りのトレーニングや、普段から心がけていることは?」

楠「趣味みたいなものだけど、漫画や本を音読したりしています。部屋でひとりでやっています。」

やりたいキャラクター

通「漫画を読んでいてやってみたいと思うキャラクターは?」

楠「たくさんあります!……最近だと HUNTERxHUNTER を読み直しているので、アニメのオリジナルのキャストさんはうまいな、と思いながら読んだりしています。」

通「いちばん難しかった役は?」

楠「どのキャラクターも難しかったです。ただ、ラブライブ!東條希はデビュー作で、初めて声を当てたキャラクターなので、難しかったし悩むことも多かったです。途中から人気が出て知ってもらったがために、自分のキャラクターのイメージと違うという声もたくさんあって。今はしっかり自分の中でのキャラクターのイメージができあがっているが、当時は悩むこともありました。

通「若いキャラが多いが、演じてみたいキャラクターの種類は?」

楠「声優をやりたいと思ったのはドラマなどと違って人間以外になれるから。最近は 2.5 次元の舞台などもあるけど、アニメは絵があるのでビジュアルが必要ないというのがあると思います。人間以外や、自分とかけ離れたキャラクターを演じられるのが良いところだし、そういうキャラクターをやってみたいです。

楠「最近だとウィル・スミスさんがアラジンの魔神をやっていましたね。 (笑。ここで会場も結構ウケる) 」

通「ゴジラは? *3

楠「そういう役がいただけるなら、もちろん。」

歌うときのイメージ

通「歌うときのルーティンはなにかある?」

楠「レコーディングのときは、歌詞を見ながらどんな気持ちで歌おうか考えます。MV を作ったらどうなるかなと。映像のイメージで考えます。」

通「MV があると助かる?」

楠「助かるというか、イメージを映像で考えることが多いんです。ドラマ CD の仕事もあったりするんですが、キャラがどんな風景をどう走っているのかをイメージしたりします。歌も一緒で、どんな風景で歌うのかを考えたりします。」

NARUTO竹内順子さん

通「少し前にも話したが、始めたきっかけは NARUTO なんですか?」

楠「NARUTO の主役の声をやっている竹内順子さんに憧れて声優のお仕事を目指しました。学校でワンピースをみんなが見ていたので、自分も会話に入りたくて見てみたら、ハマりました。それから、同じジャンプ作品ということで NARUTO を見たらとっても感動して、泣きました。そこから声優のお仕事に興味を持って、ラジオや舞台など、竹内さんの他の仕事を知っていって、声優を目指すようになりました。」

告知

通「今取り組んでいるプロジェクトについて教えてください。」

楠「告知ってことですかね? (笑) 」

通「そうです (笑) 。」

楠「7月17日に新しい 5th アルバムの『The LIFE』が発売されます。9月16日から東京名古屋大阪でライブもあります。……ちょっと遠いけど、よかったら遊びに来てください。」

楠「他にも色々あるので、 aina-kusuda.net 公式ホームページを見てください。日本語だけど…… (笑) 」

参加者からの Q&A

ここで、一旦通訳からの Question は終わり、参加者から Question を募る形に。

参加者「旅行に持っていく大切なものは?」

楠田さん「パスポート (言い切る) 。……あと携帯。」

参「南條さんとの素敵な思い出は?」

楠「日常のことなので、大事な思い出と言われると難しいな……。」

参「Whataburger *4 には行きましたか?」

楠「まだ行ってないです。」

参「東京ドームのライブ *5 のときは、どんな感じでしたか?」

楠「幸せでした。Happy!」

参「ドライブが好きと聞いていますが、どうですか?」

楠「日常で運転はたくさんします。運転は好きだけど、どこかに行くのが好きってわけじゃなくて。ヒューストンは道が広くて運転しやすそうですね。東京はとても狭いので。」

参「好きなミルクティーの味は? (会場結構ウケる。何かのネタ?) 」

楠「ミルクティーは好きじゃないんです、ごめんなさい……ストレートが好きです。」

参「日本の車を運転するなら車種はどれがいいですか?」

楠「世界で有名だし、トヨタがいいかもしれないですね。」

参「ワンピースで好きなキャラは?」

楠「ルフィ (言い切る) 。主人公が好きなんです。あと、やっぱり熱いじゃないですか。」

参「仕事で知り合った人で、今も交流がある人は?」

楠「仕事で知り合って、プライベートでも遊んでいるのは南條さんが多いです。ゲームしたり。ファイナルファンタジーとか。」

参「μ’s の9周年記念。どう思いましたか?」

楠「単純に μ’s は9人なので、9周年がいいなと *6 。これまで応援してくれた方にお返しする場として良いと思いますし、こうして9周年を迎えて、お祝いする場があって嬉しいです。」

参「lilywhite の1人として、思い出に残っていることは何ですか?」

楠「東京ドームの……春情ロマンティックが、振り付けが難しくて大変だったので、印象に残っています。」

参「5枚目のアルバムについてもっと知りたい。」

楠「7月17日発売です。……全10曲のうち、3曲はわたしが作詞しました。」

通訳さん「これまでの曲の中で好きな曲は?」

楠「新しいアルバムの中でですか?」

通「いや、全部の中でですね。」

楠「全部……今回のアルバムだと、『トラベルガール』が好きです!」

参「μ’s で大変だった経験は何ですか?」

楠「東京ドームのライブのときはすごくつらかった、大変でした。」

スタッフ「次が最後の質問です。」

参「日常生活で最近何か変わったことは?」

楠「うーん……最近マインクラフトを始めました。クリエイティブモードでもくもくと建物を作っています。美術館みたいな建物ができました。

ここまでで Q&A は終了。 このあと、楠田さんと参加者で集合写真を撮ってセッション終了しました。

雑感

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セッションが行われる Ballroom B の待機列

通訳を含めたやりとりがあるのであんまりたくさんの話は聞けないかなと思っていましたが、予想以上に色々な話が聞けた印象です。 国内だとオタクも遠慮して聞けない部分、特にラブライブ!に関してや、南條さんに関してなどの質問が参加者からたくさんされていたのが新鮮でした。 あと、海外の方はやはりジャンプ作品などの話が出ると分かりやすく盛り上がりますね。

最初に通訳さんが英語で Question をそこそこの時間喋るので、その間何を言っているか分からない楠田さんが「なんもわかんねえな」みたいな顔をしていたのがおもしろかった気がします。 途中からは通訳さんのアバウトな質問にツッコミを入れたりしていて、終始和やかな雰囲気でセッションが進みました。

セッションが終わったあと、参加していた中国出身のアイマス P *7 から名刺 *8 をいただいたりしました。 彼は来月、日本で開催される楠田さんのリリースイベントにも来るらしいです。僕の前に座っていた人も AqoursHAPPY PARTY TRAIN TOUR のブレードを振っていたりしましたし、アメリカにも熱心なファンの方がいて、日本に来るきっかけになっているんだな、ということを改めて感じる機会でした。

おわり。

*1:開催期間中のほとんどのイベントに入場できる優先パス。

*2:日本で言うペンライト、キングブレード。

*3:公式のゴジラショップが ANIME MATSURI に出展していたのでそれ繋がり。

*4:現地のハンバーガーチェーン。

*5:2016年4月にあった μ’s のファイナルライブのこと。

*6:単純に9周年でキリがいいという話なのか? スタッフさんと時期の調整があったという話なのか? 不明。

*7:ラブライブ!からは足を洗いました、と言っていた。

*8:ここで言う名刺はアイマス界隈で言う "本業" の名刺で、ハンドルネームなどが載っている奴。