- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 1998/09
- メディア: コミック
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知り合いから強烈にプッシュされて『HELLSING』(平野耕太)を6巻まで読んだのはいいのだが、学校の特別教室という妙な場所で呼んだせいか、4巻以降で登場する猫耳キャラ*1「シュレディンガー准尉」に萌えまくって困った。首根っこを掴むだけで簡単に持ち上げられてしまう猫っぽさとか、少佐*2に対する舐めきった口調とか、どうにも抗いがたい魅力がある。しかし、改めてウィキペディアで『HELLSING』の項目を参照してみるとそこには当然のように「少年」の文字が!
由々しき問題である。このままではあいつからショタコン呼ばわりされてしまうかもしれない。オレの尊厳を守るために、そんなことを許してはならならなかった。幸いなことに、作中ではシュレディンガー准尉の性別は明らかにされていない。したがって、少々強引な推察の元にシュレディンガー准尉が猫耳少女であることを主張することは可能なはずである。
そこで、推察に必要なデータを収集すべくGoogle先生にお伺いを立てたところ、案外あっさりと有力な情報が見付かった。以下 ICH LIEBE DEN KRIEG! - 男の魂に火をつけろ! から引用。
OVA4巻から、最後の大隊が誇るヴェアヴォルフたちが登場するわけですが、リップヴァーンウィンクル中尉・ゾーリンブリッツ中尉・シュレディンガー准尉を「三人の女」と紹介してるんですね。
声を演じる白石涼子氏も、「現場に入るまではしっかり男の子だと思ってました」って言ってます。
という訳で、オレが主張するまでもなくシュレディンガー准尉は女性らしい。でもOVA版のヴィジュアルをチラッと観た感じ、やっぱり男っぽいような気がしないでもない(自己矛盾)。