微分積分ヤバイ
単純に、微分を「次元を1つ減らす演算」、積分を「次元を1つ増やす演算」として考えたなら*1、オレらがモニタの向こう(3次元→2次元)へ行くためにはオレらが微分されることができればいいのだし、また逆に、モニタの中にいる彼女らをこちら(3次元→2次元)に引っ張り出すためには、彼女らを積分することができればいい。
しかし、3次元と2次元を自由に行き来するにはまだ問題がある。ひとつは、2次元のキャラクターを積分できたとしても、その存在を一意に定められないこと。もうひとつは、オレらが微分されることができたとしても、もう一度積分するとその存在を一意に定められないこと。つまり、3次元から2次元に逝くことはできるかもしれないが、2次元から3次元に来ることはできないのである。
ここから導かれる結論とは: