なんだかんだで頼れるのはネットよりアナログ媒体
『コンピュータ・アルゴリズム事典』を情報科から借りてきた。この中に入っているアルゴリズムをすべて理解できたなら、少なくとも高校生向けのプログラミング・コンテストで出てくる問題は怖くなくなるだろうな。それぐらいのボリューム。それほどの圧縮率。この本の方がオレよりも年上だってことにもびっくりだ。
C言語による最新アルゴリズム事典 (ソフトウェアテクノロジー)
- 作者: 奥村晴彦
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 1991/03
- メディア: 単行本
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ただ、『コンピュータ・アルゴリズム事典』はソースが全部Pascalで記述されているのが痛いところ。構文が違うだけでほとんど機能はC言語と一緒だから、別段理解できないってことはないだろうけど、やっぱり慣れているC言語の方がありがたい。っていうことで前述の事典の改訂版であるらしい『C言語による最新アルゴリズム事典』に注目。内容の濃さは十分に分かってるし、2400円くらいなら購入しちゃおっかなー。