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〈全日本・紀文豆乳飲料シリーズ「麦芽コーヒー」の500ミリリットルパックを扱う小売店が少ないことに遺憾の意を表明する会〉活動記録

FRENZ 2010

先週の土曜日のことになりますが,「F-RENZ.JP」に一般参加してきました。

一言で言って,楽しかったです。参加して改めて,私がどれだけ動画を見ることが好きなのかが分かりました。素直に行ってよかったと思います。

元々(というか今もですが)私は,Flashを見るのが好きなただのひとりの閲覧者に過ぎませんでした。この世代の多くの人と同じように,ドラえもんのパロディ作品を見てFlashという媒体を知りました。そして,数々のオンラインイベントを見てFlashの持つ可能性の大きさに驚き,オフラインイベントで公開された作品を見て決して手の届かない「楽園」に憧れました。

でも,ここ数年でいわゆるFlash黄金時代は終わり,動画を取り巻く文化はゆっくりとYouTubeニコニコ動画に移行していきました。そういう状況のせいもあって,私は昔ほど熱心にFlash界隈の動向を追わなくなりました。Flash・動画板に端を発する各種のイベントも,最近はすっかりチェックしていませんでした。

そんな事情もあり,FRENZ 2010への参加を当初は躊躇していたのですが,見習い兄さん(id:minarai)のお誘いもあり,思い切って夜の部・深夜の部共に参加してみることにしました。その結果は冒頭で書いたとおりです。

夜の部のオープニングが始まった瞬間に,私がずっと感じていたブランクのようなものはどこかに吹っ飛びました。そのとき会場に存在していたのは,自分自身と,120インチのスクリーンと,動画を楽しむためだけに集まった100人以上の参加者の方々,ただそれだけでした。

ぬるてまさんの上映作品であの“ドア”が出てきたときに,昔見た楽園の続きはここにあったんだって,本心からそう思いました。確かに,動画を取り巻く環境はめまぐるしく変化しているけれども,その芯にあるものは何も変わっていなかったんだなあと。

そんな感じで。

すっかり遅くなりましたが,このイベントを企画してくださった運営の皆さん,素敵な時間を提供してくださった出展者の皆さん,本当にありがとうございました!

リッチな環境で作品を見れるということも去ることながら,動画が大好きな人たちと一緒に同じスクリーンで作品を共有できるということがこのイベントの楽しさの一番の要因かなと思います。ささやかながら,これからもFRENZという貴重なイベントが長く続いていくことを願っております。

以上,簡単ながらFRENZに参加した感想でした。イベントで上映された作品については,公式サイトニコニコ動画等で閲覧できるので,まだご覧になっていない方は是非見てみることをお勧めします。