FLYING

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とっくに明けました

明けてから30時間ぐらい経ちましておめでとうございます。今年もこんなぐだぐだな感じでよろしくです。オレはと言えば、去年の元日と同じく年が明ける瞬間は地球上にいなかった。いまどき小学生ですらやらない、携帯で時報を聞きながらカウントダウンと同時にジャンプという荒業である。近所のお寺で除夜の鐘待ちの列に並んで年を越すのも去年と同じ。鐘を突くタイミングを微妙に間違えて、情けない除夜の鐘が響いたのも去年と同じ。そして、一緒に居るメンバーもいつもとほとんど同じ。月日が経っても変わらないものもある、なんていうとそれっぽく聞こえたりするけれど。

事の顛末

12月30日から一睡も眠れないまま冬コミ最終日(id:tondol:20071231)を迎え、1年最後の日の出と日の入りを有明で目撃したオレは、たった2時間の仮眠を取って、「新年を建前にぐだぐだと夜を明かす会」に参加することとなった。連絡係であるはずのオレが完全に寝落ちしていたため(ごめんなさい><)、当初予定していた時間から少し遅れてメンバーが集合。恒例の年越しねぎみそラーメンを食べに、「東京WALKER」とかに時々載っているらしい近所のラーメン屋に向かった。しかし、集合時間が遅かったため、ラーメンを食べ終わった時点で年越しまでの時間は十分強。我々に選択肢は残されていなかった。こうして、カウントダウンの新機軸を導入する暇もなく、前述した通りのステロタイプな年明けを迎える訳である。

その後は、深夜でも未成年5人組を暖かく受け入れてくれる場所を求めて近所を漂流。今年初めて入った西友で今年初めてのパピコを食したり、今年初めて入ったウェアハウスで今年初めてのCD(『DARKER THAN BLACK-黒の契約者- 劇伴』)を借りたりしたものの、午前3時になったところで暇潰し場所が枯渇。しょうがないのでそのままオレの家へとなだれ込み、新メンバー1人を迎えて何故かトランプの大富豪大会がスタートした。結局、彼らの妙なテンションは空が白み始める午前6時ごろまで続いたという。

強引にまとめるよ

高校の友達のブログにこんなことが書いてあった。

やっぱり昔の友人というのはいいものだ まだ5年しか経ってないけど。

使い古された言葉かもしれないけれど、最近になって本当にそう思う。無条件に自分を肯定してくれる場所とか、何も考えずに楽しんで居られる空間とか。そういうものを感じられるのは、やっぱり中学とか小学校のころの地元の友達と一緒に居るときだと思うから。ときどき、こんな温かいところにオレが居ていいのかなあ、って思ってしまうくらいだ。高校でもそんな人間関係を築きたいと考えてはいるけれど、そう思うようにいかない現実がある。あるいは、あと何年か経ってから、大学の生活に慣れ始めたころ、高校の奴らがすごく懐かしく思えたりするのだろうか。

ああ、なんかうまく結論が書けない。ええい、来年のオレ(id:tondol:20090101)にバトンタッチしてしまえ! たぶんセンター試験の直前だと思うけど、2008年のオレは応援しているよ!