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FLYING

〈全日本・紀文豆乳飲料シリーズ「麦芽コーヒー」の500ミリリットルパックを扱う小売店が少ないことに遺憾の意を表明する会〉活動記録

絶望するほど遠くない、でもすぐに届くほど近くない

「epoch@まつやま」に参加して、間近で全国のレベルというものを見聞きしてきた。とんでもない面子と同じ会場にいられることを喜ぶ反面、嫌でも自分のことを他の人と対比してしまった。オレが立っている場所とあの人たちが立っている場所。両者の間にはどれだけの距離があるんだろうって。

そもそも、何でプログラミングだったんだろう。もともと興味があったのは確かだけど、本格的にプログラミングをやろうと思ったのは、情報系の学校に進んだことが切っ掛けだったはずだ。もしあの時普通科に進んでいたら、オレはどうなっていたか、なんて想像に意味はないけれど。あれから1年半くらい、ちっぽけなコードを書き続けて、オレが得られたものはなんだったんだろう。結局、オリジナリティのあるモノなんて、まだひとつも作ってない。何も始まってはいなかったのだ。

世間で言う高校生は、そんなにも子供ではないらしかった。コミュニケーション能力を持ち合わせた人間は、年齢に関係なくどんどんモニタの向こうの世界に飛び出していく。うじうじその場に留まっていることに何のメリットもない。今の時代、アピールすることを覚えなければ先に進むことなんてできない。頭では理解していても、行動に反映できない自分が苛立たしい。そしてその苛立ちが、他人への嫉妬に変わっていく。

目的が欲しいと、こんなにも強く思ったことはない。コンテストでもなく、テストの点数でもなく、『こういうものを作りたい』という具体的なアイデアが欲しい。既にニコニコ動画は革新的ではなくなった。今日発表された技術が、明日には当然のものになっている時代に、まだ誰も気付いていない何かを見つけたい。子供っぽいのは重々承知しているけれど、簡単に言えば、どうしようもないくらいにワクワクしてみたい。