FLYING

/* TODO: 気の利いた説明を書く */

一方その頃愛媛ではII

という訳で今日は、午前中に道後温泉やら物産展やらをぶらぶらし、午後はこの遠征の目的であったはずの『epoch@まつやま』に参加した。本来の目的に関係ないはずの観光が日程の半分を占めているあたり、プログラミング同好会の活動というよりはただの旅行部に近いという噂も。

で、意外と立派だった会場の雰囲気に飲まれて挑戦した第1ステージの結果は、誤解を恐れず言えば「TOP4入り」。すなわち最終ステージ出場である。とんでもない面々が並ぶ最終ステージの中に滑り込めたのは、ひとえに妙な運の強さがあったおかげか。また、ウチのチームで採用した大会側の推奨しない開発環境(No Editor/gcc on mingw)が、大会側の推奨する環境よりもトラブルなく動作したことも1つの要因かもしれない。

細かいことは自宅に帰ってから記すとしても、一番愛媛に来た価値があったと思ったのは、大会1日目(今日)が終わってから、面識のない出場者*1と宿泊所でカードゲームをやったこと。

オレはあくまでもウチの先輩チームのおまけで同席して、「借りてきた猫」状態で話を聞いてるだけだったけど、それでも得られるものは多かった。それこそ、大会でお偉いさんがしてた長い話*2の何倍もインスピレーションを得られた気がする。同時に、周りのあまりのレベルの高さに絶望しそうにもなったけど、この絶望をモチベーションに変えていかなければ何も始まらないと思った。

明日はついに最終ステージだけど、午前中だから睡眠時間的に死にそう。がんばオレ。

*1:情報オリンピックの国際大会経験者とか、AtWikiの中の人とか。創ってるモノからしてレベルが違う

*2:表現は悪いけど、別にお偉いさんの話が悪いと言いたいわけじゃない