FLYING

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中二病は不治の病か

メールボックスに残ってた過去の送信履歴を読み返してみたんだけど、内容がこれ以上ないくらいに痛々しくて、死にそう。やっぱり、中学生が長文メールなんて送っちゃいけなかったんだなあ。でもその割に、同級生からの返信はまともな内容でもっと鬱になった。あの頃オレのメールに付き合ってくれた人には今からでも心からお礼と謝罪を言いたい。生暖かく見守っててくれてありがとうって。

思わず履歴を1つ残らず消去したい衝動に駆られたけれど、長い目で見れば消すべきではないだろうと思ってやめた。オレ自身がもっともっと大人になれば、過去の自分を微笑ましく読み返せる日もいつかは来るかもしれないから。それに、あそこに書いてある文章は、過去の自分の思考を辿る上で極めて重要な意味を持つ気がしたから。たぶん、小学生のときの卒業文集を大切に取っておくのと同じ理由だ。

あの頃の自分も、今の自分も、根本的な意味では何も変わらない。まだまだオレは中二病のままで、アレな台詞を口に出してしまって後悔することがたくさんある。この日記の過去ログも、読み返しては消したい衝動に駆られてばっかだ。果たして、大人になれる日なんて来るんだろうか。他人に胸を張って公開できるような文章を書けるようになるんだろうか。

もちろん、少しでも改善しようと努力しないことには始まらないけどねっ。