FLYING

/* TODO: 気の利いた説明を書く */

過去の自分と向き合うこと

過去の自分が書いた日記は、過去の自分そのものを表していると思う。だから、自分の書いてきたブログを読み直したときに顔を背けたくなるのは、鏡に映った自分を見つめたくないことと同じで、至極当然のこと。でも、だからと言ってその過去の自分を消すのが本当に正しいことなのか? 今の自分から見て、過去の日記がどんなに幼稚だったとしても、どんなに恥ずかしい内容だったとしても、それは間違いなく自分自身の過去なんだよ。なのに、消してなかったことにしてしまうのって、なんかもったいなくない?

正面から向き合えとは言わない。でも、残しておきさえすれば、後で振り返ることだってできる。綺麗ごとなのは分かっているけれど、オレはおまいの残した断片がウェブから消えてしまうのが悲しい。無責任な言い方かもしれないけど、そう思ってる。