FLYING

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how to hoge

明らかな目標があるならば、まず実現までのアプローチを考える。睡眠時間をたっぷりとって、陽の光を浴びて、すっきりした頭に総動員を掛けて目標にたどり着けそうな道を探す。あれはだめだ、これはだめだ、じゃあこっちはどうだ、ではこういうアプローチなら?

時間は多ければ多いほうがいいけれど、無期限だと途中で飽きてしまうので期限はあったほうがいい。学校へ向かう電車の中で、授業中に、あるいは昼休みに、プリントの裏にあれこれと図を描きながらアイデアを疾走させる。いかにパソコンが便利だろうとも、頭を動かしながらメモるのにもっとも適しているのは紙とシャーペン&消しゴム。これはきっといつになっても変わらない。あるいは黒板とチョークでも可。

そしてある瞬間に、全く予期しないタイミングでひらめきがやってくる。その瞬間に、脳内にひとつの道が浮かび上がる。前提と結論が結びつく。「実現できる」っていう確信が始めて持てるようになる。プログラミングをするときは、この瞬間が一番気持ちいい。実現できる確信が持てたなら、あとは実行するだけだ。プログラミングならコーディングっていう作業になる。

コンパイル、実行して思い通りになればそれで終わり。ささやかな喜びを噛み締めるだけ。実際にゃそーうまくはいかないけれども。